俺が目指していたものって
最近思うことがある。
「人の権利に関わる仕事って本当に怖い」
弁護士や司法書士のようないわゆる「士業」って仕事は、人の権利に関する書類とかを代わりに作る仕事だ。失敗は許されない。期限などがあったら失敗すると損害賠償を受ける恐れがある。
一方で、人間のやることだからミスもある。どんなに調べても情報が足りないということが起きてしまうことがある。これはどうしようもない。時間が限られている中で調査するってのは相当な負担だなって思う。
本当に僕は士業をやりたいのか?
これって永遠のテーマかなって思う。僕を含めて多くの人って本当に士業の仕事をしたい訳ではないと思う。思いつく理由はこれ。
- 弁護士ってなんかかっこいい
- 人から尊敬されたい
- 資格で仕事をしたい
- 安定した仕事をしたい
- 一発逆転
- 新卒カードでいいところに就職できなかった
- 稼ぎたい
と、こんな感じで後ろ向きというか、抽象的な理由がメインなのではないかなって思う。
仮に、「これがやりたいから弁護士になる!」って人がいたとしたらそれは尊敬します。僕にはないから。そういう人って僕はあんまりあったことがない。資格予備校とかで言われてなんとなくその気になって「この仕事がやりたい!」って思っている人はいるかもしれないが本当にやりたいの?って聞きたい。
僕が本当にやりたいこと
- ストレスがない
- 関わった人が笑顔になる
- 体を酷使しない
- いろんな所から収入をえたい
- 自分が判断して実行できる仕事である
- などなど
挙げだしたらきりがないけどこんな感じ。もうこの歳になると変なプライドはどっかに捨てないと。どこどこで働いてますってことだけをステータスにするような生き方ってすごくつまらないと思うんだよね。やりたいことをやるっていうけど、俺みたいにやりたいことがふわっとしている場合は、それを見つけるために色々やることが大事なのかなーって最近思ったりしている。
行政書士という仕事
この仕事は結構好みかなって思ってる。もちろんこれをメインにするとストレスで死にそうになるからこれ一本にはしたくないかなーとは思っている。でも今一番好きな仕事かもしれない。
まとめ
結局何がいいたいかというと、「僕を必要としている人に対して、何かしら僕ができることをして、僕を必要としてくれた人が笑顔になるような仕事を色々模索したい」ってことなのかもしれない。これからも色々考えて行こうと思います。